奥久慈の名産品「ゆば」

奥久慈で有名な味覚と言えば、「奥久慈しゃも」が最初に上げられるかもしれませんが、他にも名産品は数々あります。
茨城県大子町の「奥久慈大子ゆば」です。

大豆から絞った豆乳を加熱すると、表面にできた膜ができますが、それを竹串などで引き上げたものが「ゆば」であるのはご存知のことと思います。

植物性のタンパク質に富んだ精進料理によく使われるこの食材は、最澄が仏教とともに持ち帰ったのが最初と云われています。
ゆばの産地は、この最澄が開創した延暦寺にゆばの最初の記録が残っているように、京都や近江、また日光、身延といった門前町が有名な産地としてよく知られています。

奥久慈のゆばは、地元で産する高品質な大豆を生かした商品づくりを研究するなかで、誕生しました。
研究当初は、商品開発するのに、度重なる試行を繰り返し難渋したそうです。そうした試練を経て、大豆の甘味と香りが存分に生かされた「奥久慈大子ゆば」が誕生しました。
クリーミーな食感と、口いっぱいに広がる豆の甘みと香りは、この「奥久慈大子ゆば」の真骨頂です。その味わいは、京都や日光とは一味違った美味しさがあります。

「奥久慈大子ゆば」は、オンラインで購入することも出来ますが、やっぱり引き上げたばかりのゆばの美味しさは格別です。
刺身用の生湯葉は、魚介や肉類の刺身に引けをとらない美味しさがあります。
現在、大子町には、ゆばを使った料理を提供する店舗や施設が数々あります。

茨城県で素敵な彼氏や彼女と出会いがあったら、是非その味を堪能してみて下さい。