水戸学を広め後世に名を残す光圀

水戸市があるのが、この茨城県です。茨城県には、水戸光圀という人物がいました。
テレビの歴史ドラマでも主人公を勤める人物です。しかし、あのドラマの中の光圀像は、実際の光圀とは違ったものです。
光圀は、徳川家康の孫として生まれ、徳川綱吉の時代を共に生きた人でもありました。

彼は、綱吉の生類憐れみの令に逆らい、多くの肉や魚を食べた人でした。
その為、周りから尊敬される人となり、その綱吉に自分の意見を言える人でもあったのです。好奇心旺盛な人で、中華料理を日本で初めて食べました。
ラーメンや餃子を食べて、チーズや牛乳も飲みました。中々のグルメな人だったのです。

朝鮮人参を作ったり、ワインも飲みました。特に、鮭が大好きで食べていたのです。
海外からの貿易も盛んに行われていた時代に、一早くにその美味しさに目を付けて食していたという人物です。

光圀自身は、水戸学を生み出していて、後に明治時代の人々を動かし励ます事となります。
前期水戸学と後期水戸学とに分かれていて、日本史や和文などに力を入れていました。
天文や算数、地理の他、多くのジャンルを世に送り出しました。

民を愛するという心を持つ事を水戸光圀は、世に広めたかったのです。